現在最もクオリティーの高いカポエイラ専門マガジンです。ブラジルや世界で活躍するさまざまなグループ、メストリたちのインタビューやカポエイラの歴史などに関する記事が満載です。オールカラーで、ほとんどのページに写真が掲載されていますので、ポルトガル語が読めない人でも楽しめますよ。本場のホーダの熱気、動きのインスピレーションを感じてください。本場ブラジルのカポエイラ動向の最前線について行きましょう!
【目次】
■Face to face:メストリ・オウザード■メストリの言葉:メストリ・シャレウ■特集:メストリ・サルジェント(グルーポ・ムゼンザ)■黄金の喉:メストリ・アコルデオン■女性のホーダ:メストラ・マラ(カポエイラ・ジェライス)■偉大なメストリ:メストリ・イタポアン、カネラゥン、パオラゥン■特集2:メストリ・ネストール・カポエイラと息子イタポアン・ベイラ・マール
※上記は見出しのみをあげていますが、他にもイベント報告、CD新譜紹介、HP紹介、読者の声など、ブラジルや世界のカポエイラ情報が満載です。A4版、オールカラー、50頁、ポルトガル語。
※ポルトガル語を理解しない外国の読者用に英語による見だし解説のページが設けられています。
【付録CD】
ABPC(Associacao Brasileira dos Professores de Capoeira)は、ブラジル・カポエイラ教師協会というほどの意味ですが、カポエイラの指導者たちを団結させる目的で1980年にメストリ・イタポアン(ビンバの弟子。カポエイラに関する著書多数)によって設立されました。今は亡きメストリ・エジキエウ(ビンバの弟子)やパウロ・ドス・アンジョス(カンジキーニャの弟子)らも名を連ねていました。
このCDは、ABPCによってこれまで出された4枚のアルバムから選りすぐった21曲を集めたベスト版です。トップからスアスナ、イタポアンと始まり、若手のメストリたちを挟んで、最後はエジキエウ、パウロ・ドス・アンジョスで締めくくられています。
イタポアンの曲だけは、その後彼のグループのアルバムに収録されましたが、そのほかのメストリのものはこのABPCにしか収録されていない歌ばかりです。スアスナの「Eu
nasci de 7 meses」「Por favor nao mal trate esse nego」「Quem e voce que veio
de la」やエジキエウがメストリ・ヴァウデマールに捧げた「Avenida Peixe」、ジャケットには書かれていませんがパウロ・ドス・アンジョスはラダイーニャ「Eu
gosto e de mulher」に続いて「Vamos jogar capoeira, vamos tocar berimbau」「xo
xo meu canario」「camugere」「Dona Maria do Camboata」「Apanha laranja no chao
tico-tico 」などのコヒードを歌っています。いずれも他では聞けないものばかりなので、これだけでも貴重ですね!
若手のメストリたちは基本的にすべてヘジオナウ、それもビンバのリズムにこだわっています。ヘジオナウとコンテンポラニアの境があいまいな中で、このあたりはビンバの直弟子として彼らより先輩のエジキエルやイタポアンよりもむしろ伝統に回帰しているように感じられます。そういう意味ではヘジオナウの若手メストリたちの気概が伝わってくる作品とも言えますね。
収録曲目は、左の写真を拡大して見てください。
商品番号 |
cd-153 |
商品名 |
『Praticando Capoeira』 42号 - 付録CD: 「O melhor da ABPC」 |
定価 |
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販売価格 |
2,700円 |
税別価格 |
2,500円 |
メーカー |
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送料区分 |
送料別 |
配送タイプ |
冊子小包(〜500g) |
在庫数 |
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